新天地で注意することは
入社初日、第一印象が肝心!
なんといっても大切なのは第一印象です。初対面時の人の印象はあって数分で決まるとされ、ほんの些細なことで左右されます。入社初日は誰でも緊張するもの。けれど難しく考えずに、まずは基本マナーをしっかり押さえましょう。服装や髪型に気を遣うことはもちろんですが、いちばん重要で、いちばん簡単に実践できることは、感じの良い挨拶をすることです。大きなはっきりとした声で挨拶をされて、嫌な気持ちになる人はいません。例えば、心理学用語に「ハロー効果」と呼ばれるものがあります。これは、あるひとつの事柄について良い印象を受けると、その他すべての事柄に対しても実際よりも良い評価をしてくれる傾向が強い、というものです。反対に初めに悪い印象を持たれてしまうと、なかなかそれを改善するのは大変ですから、社内の目が集まる初日こそ、恥ずかしがらず、はっきりとした声で挨拶をしましょう。きっと好印象を持たれるはずです。
また、自己紹介をする場合は、顔と名前を覚えてもらうことが第一です。社内の様子がわからないうちは、面白いことを言わなきゃ…などとは気負わずに積極的に話しましょう。奇をてらう必要はなく、名前、仕事の経歴、入社後の抱負などを簡潔に述べ、「よろしくご指導ください」と締めくくれば十分です。
最初の3ヶ月が頑張り時!
入社したての頃は社内の目が集中し、居心地の悪さを感じることもあるかもしれませんが、そこは自分次第になります。自分にとって働きやすく良い環境を作るためには、最初の3ヶ月間がとても重要です。まずは、始業の15分前までに出社し、10分前には仕事を始められる状態にしておきましょう。もちろんよほどの事情がない限り、遅刻・早退は厳禁です。朝は元気に「おはようございます」から始め、それ以外では「お疲れ様です」と一言声を掛けるだけでも随分と印象は違ってきます。
また、いくら教育担当者が年下であっても会社では先輩なります。謙虚な姿勢で臨みましょう。教育担当者に好かれることは、その後の社内での居心地を左右します。転職者に対する目は新卒で入社した人に対するものよりも厳しいので、学ぼうとする姿勢や年相応の気配りを見せることが大切です。同じことを聞き返さないよう、つねにメモを取ることを習慣づけましょう。
また、入社したばかりではそれほど仕事量も多くなく、退社のタイミングを計ることが難しいものです。そういった時には、先輩や上司に何か手伝えることはないかを聞き、ないようであれば帰宅してもよいでしょう。「お先に失礼します」と声を掛けて退社し、明日に備えましょう。仕事ができる、できないは、入社当初はそれほど重要ではありません。素直に教わることや、挨拶などの基本的なマナーを実践することこそが、職場に溶け込むために必要なのです。
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